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書籍名  大海原−さらなる発展に向けて(創業者・國弘直と太洋社50年のあゆみ)
著者名  藤野 邦夫
著者紹介 1958-96年小学館に在籍。東京大学講師、女子栄養大学講師などを歴任。
発行社  三晃印刷
総頁数  214
定価・頒価  
発行日  平成08年12月20日 1996
判サイズ(mm×mm) 264 190
貸出料金 480円

【序章 終戦後の混乱と復興の足音】
八月一五日の終戦とアメリカ軍の進駐
深まる混迷と再興の息吹
出版界のいちはやい再起と國弘直の復員
【第1章 山口県下関市−香港−東京】
國弘家ルーツと父・満治の香港への渡航
大正一〇年頃までの中国をめぐる情勢
「美豊洋行」の設立と國弘直の誕生
小学校時代の國弘直
野球部の主戦投手だった中学時代
ダンディーだった早稲田時代
学徒動員と終戦まで
【第2章 古書の販売から大洋社の設立まで】
三友社のスタート
インフレの昂進と出版ブーム
大洋社の設立と雑誌販売への進出
雑誌『ロマンス』とカストリ雑誌の全盛時代
石川県を手がかりとした新しい展開
北陸三県にできた販売ネットワーク
雑誌『平凡』との連携による発展
取引の範囲を拡大するための苦闘時代
日本の転換期と取次業界の新時代の到来
着実な歩みと國弘の結婚
【第3章 株式会社大洋社の発足】
株式会社大洋社の誕生
若々しい社長とアットホームな社風
新入社員たちの加入と三〇年の増資
九段営業所の梱包業務と駅だし業務
週刊誌時代の到来と増大する売りあげ高
婦人四誌と学年誌の拡販競争時代
まだ社員数が少なかったころ
【第4章 新社屋の完成と新しい歩み】
社内報『たいよう』のはたした役割
四〇年代の発展と熾烈をきわめた労働争議
新社屋の完成と五〇年代の発展に向けて
國弘の業務外活動と勲五等双光旭日章の受章
國弘の逝去
『たいよう』の圃弘直追悼特別号より
悼むことば
大洋社の新しい出発
【付章 大洋会の歩み】
大洋会発足のきっかけ
九州大洋会の成立と各地区の動向
ふたつの大会のリピート
大洋会を振り返って
図表
役員紹介
あとがき




















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